2018年04月01日

映画 ペンタゴン・ペイパ−ズ



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編集主幹のベン(トムハンクス)と社主キャサリン・グラハム(メリル・ストリ−ブ)

 ウオータ−ゲ−ト事件とマスコミに関わる映画と思いましたが、それ以前のベトナム戦争の分析をした極秘の文書の漏洩についての映画でした。

 ワシントンポストは50−60万部の地方高級紙ですが、家族経営の会社であった。エスタブリシュの狭い・濃密な?つきあいのせいでしょうか、マクマナラ国防長官や暗殺されたケネデイ大統領と個人的な友人関係にある社主や編集主幹です。日本では想像できません、安部首相と破廉恥事件で疑われている人物位しか思い浮かびませんね。

 
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機密を漏洩させたダニエル・エルズバ−グ

 ニュ−ヨ−クタイムズが先にダニエル・エルズバ−グより機密を入手します。その報道にニクソン大統領の政府から差し止めの訴訟が起こります。
ワシントンポストもそれを入手して、株式公開上場中でそれが中止になるリスクや圧力に屈せずそれを報道しました。最高裁の判決ではこの件に関しての勝訴を勝ち取ります。
 新聞はノルマンジ−上陸作戦の機密を入手したら、それを報道するのか?と問われます、形式的な機密保護の問題でしたら、有罪で処罰を受けたでしょう。でも、文書の内容は、あまりにベトナム戦争の理不尽さを政府が承知していて、国民を騙していた内容であったので、開示する利益と機密保護との兼ね合いで開示正当判決が下った。報道の自由は守られました。

 日本のマスゴミには困ったものです。朝日新聞購読を止めました。料金に値しない内容です。森友問題でNHKに報道の規制があったのでは?という記事を今朝読みました。忖度する記事ばかりに個人的には思えます。
 
 先月の初めに朝日新聞が公文書の改ざんを報じたときに、鬼のように朝日を唾棄して攻撃する安部首相が、今回はおとなしいのはなぜだろうかと友人と話していました。その後に改ざんが判明し国会証人喚問になります。早くから知っていたので、さすがの安部さんも口出しができなかったのか。朝日にすればこの件に関しては間違えばツブレてもおかしくない存亡をかけた記事だった。 朝日には期待しないが、他のマスコミも頑張ってほしい。

 記者クラブに属していない、ワシントンポストは日本で現皇太子の婚約報道のスク−プをしたという。記者クラブは忖度クラブとなっている?
 現在ポストはアマゾンに買収されその傘下にあります。 新聞・本・CDなど構造変革を求められています。注視しておかねばなりません。

 見て帰って書いた! 日本のマスコミもこうあってほしい。

   2018-4-1

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posted by 速魚 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記