2019年02月15日

米朝交渉・INF条約破棄・イ−ジス・アショア



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イージス・アショア・サイト

 今月末に米国・北朝鮮交渉がハノイで大なわれます。 どのような展開になるのかは知る由もありません。

 もし、大陸弾道弾の廃棄のみで交渉が妥結したら悲劇です。米国の安全は守られて、日本は、今までの中国から照準を合わされている上に北朝鮮からの脅威も続くことになります。

 兵頭二十八によると、中国と米国には大陸間弾道ミサイル密約があるといいます。

  http://hayame.net/custom6.html#spb-bookmark-321

 朝鮮の核弾頭が残ったままで、現状以上のものを止めるだけの妥結に終わったら大変なことになります。 トランプゆえに心配です。

 2月1日、アメリカはロシアと結んでいるINF条約(中距離核戦力全廃条約)を破棄すると正式通告しました。また2月2日にロシア側も離脱を表明、これで半年後に条約は正式に消え去ることになります。これからは米露による中距離弾道ミサイルの開発競争が続くことになる。



  米、ロシアに条約破棄通告へ  共同通信より

   https://this.kiji.is/458444821163705441


 日本はイ−ジス・アショアの配備が決まりました。もしも攻撃のある場合には、同時多発のものになるのは必然ですので、アショアで防げるのは極めて限定的なものになると思われます。 最大限の効果があった時ても、打ち損じた4−5個の原爆着弾があれば日本滅亡でしょう。 現状ではイージス・アショアは効果的な抑止力になるとは思われません。

 現状で最大の抑止力になると思われるのは、100−200発くらいの中距離ミサイルを日本が持つことでしょう。 当面はアメリカから購入すればよい、短期の自主開発を宣言するべきでしょう。費用対効果が最も高くて抑止力がある手段だと思われます。その際に、あわてないためのイメ−ジトレ−ニングをしておきましょう。 



      2019-2-15

  船中発策 軍事・安全保障



 

posted by 速魚 at 03:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記