2020年11月29日

新居浜の城  富留土居城・岡崎城・金子城 




  秀吉の命を受け四国討伐の軍を小早川隆景らは新居東の国領川東の宇高,沼津の浜に上陸し、高橋氏の守る「富留土居城」を攻め、続いて藤田山城守義雄の守る「岡崎城攻」略し、金子元宅の「金子城」の留守を守る対馬守元春を攻略した。この戦いは天正の陣の一部になる。降伏をせずに戦ったのはこれらの城の戦いだという。 ちなみに四国の瀬戸内側の城では小早川の名はよく耳にする名前ではある。



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 伊予大島より新居浜マリ−ナへ



 小生は伊予大島より新居浜マリ−ナにヨットで上陸して、これらの城を探索した。 マリ−ナより徒歩でGoogl mapを頼りにして富留土居城を目指した。ショ−トカットをしたつもりが、いつのまにかJR多喜浜駅に着いてしまう。 道に迷ったようだ、滅多にないけれど、今日はタクシ−での小早川隆景のたどった城廻りとなった。 大名旅行とはこのことか。 運転手も富留土居城を知っているわけではないので、スマホのマップでそこに接近しているかどうかを、こちらが指示しながらの探索となった。 城跡と思われる地点でタクシ-を止め、そこは住宅地で何もない。 庭先におられた住民に聞いてみると、その横(下記写真)にあるとのことであった。 なんと新御城主様にお尋ねした次第であった。 その石碑は突然に10数年前に建てられたものだそうである。



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 石碑と案内板



 富留土居城は堀と土塁を囲った平城で現在は住宅地に開発された。 秀吉の時代まであったお城にしては何も残っていないのは珍しい。



 次は岡崎城に向かう。運転手さんはここへは小学校の遠足で来たという。 JRの線路わきの地で西側を国領川で守っている。



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 岡崎城の由来



 主郭のある山頂には入り口がわからずに行くことが出来なかった。 曲輪の跡や竪堀、堀切、石垣が見られるという。 ふもとにある宝篋印塔や鉾前神社にはいくことが出来た。


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縄張り図   城郭放浪記より




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 宝きょう印塔  薬師堂  城主の藤田山城守の建立?と言われる



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 鉾前神社


 待たせてあったタクシにより金子城に向かう。 ふもとは池を挟んだ公園になっている。 




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 金子城跡石碑



 金子氏は埼玉入間郡金子郷から地頭として新居へ下向した。この城は金子広家により築城されたと言い、天正の陣のころには長曾我部にこの地は安堵されていたので小早川隆景に攻められて落城した。 本丸に石碑が建つのみで他の遺構は見つけられなかった。 80mほどの山城ゆえにタクシ-で第2展望台まで乗り、そこから本丸までの徒歩は下から歩いてきたのに比べれば楽なものであった。帰りは急な階段が下まで続く他の道を降りたので、徒歩10分ほどで着いた。



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  本丸から新居浜を望む



      2020-11-28



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2020年11月27日

現況の城廻り


  おじさん・爺さんの楽しみ・城めぐりは、まだ、歴女や「城博士ちゃん」には及ばない世界があるようです。 その理由は、城探索に小生が装備購入を考えるようになった「ナタ・携帯つえ・スパイク付き靴」などの3種の神器を必要とされる事態が多くなっていて、女子供には向かない場面があるからです。  平成の大合併が起きて以来、各地の教育委員会が統合された。 町や村のそれらが管理していた城跡管理予算が合併による教育委員会により有名観光地への集中投資されることになり、減額または削除されて改善されることなく昔のまま放置され荒廃した状態なっている。

 爺には笹薮などの行く手を阻むジャングルをナタで切り開き放置された道を探すのも年齢的に限界になるのが近そうだ。  300m級の山城には日程的に1日を要します。 そこへ行くには、海好きで山登りは好みも体力もスキルもない爺にはツライことがあります。



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 藪を切り開いて通行した後


 ヨットで訪れた地にあるお城はGoogl mapや「城めぐり」のアプリでさがしています。 前者は後者よりさらに詳しく表示されるが、map上の地理的位置を示すのみで、実際にそこを訪ねてみると城跡の立て札すらないこともあります。 Googl mapの「経路」を使ってそこを訪ねます。 まだ、その使用法を熟知していないせいもあり、「ナビ開始」の音声指示に従うと自動車設定になっているせいでしょうか、遠回りのことがあったり、近くで左右に振り回されて堂々巡りすることもありました。 近くまで来ていても城跡までの最終ポイントへの道のりは、Googl mapでは、狭い山道を確定できないと心得たほうが良いでしょう。


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 Googl map 城跡位置  点線を歩くことはできない


 従い、地元の人に何度も聞くことになりそうです。 近所の人でも知らないことも多い。 その人が言うには「子供の時には城跡で遊んだこともあるが今は行ったことがない」、近年ここら辺は限界集落になってきており、人口も減り住民も高齢化しており、小生が尋ねてみても満足な情報を得ることが少なくなってます。 あまり行く人がいないので「気をつけて行くよう」にアドバイスを受けるのなら,まだ良い。 「死ぬぞ」とまで警告を受けることがあります。その時はスナオに中止します。 また、親切な人はヤブを抜けるのを見届けてくれる方もおられます。

 苦労して本丸と思しき所へ上っても立て札・石塔さえ見当たらずガッカリすることがある。 不運にも間違えたのか山頂にたどり着いてもお墓がアッタリ、テレビ受信アンテナが立っていたりで「ここは隣の山であったか」となる。  行政の方へ、安価なものでいいので入り口と城跡の案内板を立ててください。できれば城縄張りの図など有ればスバラシイ。


       2020-7-27



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2020年11月25日

2020年  秋巡航



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 秋の巡航 航路


武漢かぜの第2波が落ち着いた台風明けの10月中旬に倉敷に向かう。春巡航ではエンジン修理に時間を取られてクル−ズを逸してしまいました。 今回もプロペラをレ−ス用から巡航用に交換するために10日間余をとられる。 マリ−ナでヨットを上架中にはホテル泊になり、幸いにもGoToキャンペ−ンを利用させてもらう。 部品の受け取り待ちで作業も無かったことにより、お城めぐりや温泉につかるなどカミさん共々充分に楽しむことができました。  後半の期間はクル−ズにあて中部瀬戸(瀬戸大橋としまなみ海道橋の間の瀬戸)を航海することができた。


 訪ねた温泉

 1. 倉敷温泉ホテル

 2. 岡山温泉ホテル

 3. 湯の郷温泉ホテル

 訪ねた城跡

  岡山城と他に17城

 訪ねた歴史地区

  閑谷学校、矢掛の街並みと本陣


2020年 日程

10/16  岡山 倉敷来る
10/17  エンジン、バッテリ−点検
10/18(日)
10/19  下津井船具屋
10/20  上架準備
10/21    上架開始  プロペラとシャフト離脱、  カミさん到着、  倉敷泊
10/22  上架  船艇塗料、  倉敷泊
10/23  上架  大原美術館、  倉敷泊
10/24  上架  岡山城、   岡山泊  
10/25 (日)上架   閑谷の学校 、岡山備前の湯 泊
10/26  上架   後楽園、 バスにて   湯の郷温泉泊 
10/27  上架  美作歴史資料館、 三星城、     湯の郷温泉泊 
10/28  上架  JR姫新線と津山線にて岡山へ、 JR伯備線と井原線にて 備中矢が掛町なみ、   岡山泊  
10/29  上架 JR赤穂線と山陽線にて  備中福岡城、備前新庄山城、沼城・備前亀山城、     岡山泊  
10/30  プロペラ交換、    岡山泊
10/31   上架終了、  カミさ 帰宅  倉敷着
11/1(日) クル−ジング準備
11/2  早島城、早島陣屋、天城陣屋
11/3  クル−ジング準備
11/4  黒山城、 本太城
11/5  2020 秋巡行開始  倉敷  讃岐広島着
11/6   讃岐広島 仁尾着
11/7   仁尾泊
11/8(日)  仁尾泊  町営バス休日
11/9  仁尾 川之江着  川之江城
11/10  川之江  伊予大島  大島城
11/11  伊予大島  新居浜マリ−ナ着  富留土居城・岡崎城・金子城
11/12  新居浜 魚島着
11/13  魚島 弓削着
11/14   弓削泊  美加崎城。千守城、島前城
11/15(日) 弓削泊  小丸城、青木城
11/16  弓削  北木島着  ジブセ−ル修理渡し
11/17 北木島発 手島経由 倉敷着   2020 秋巡行終了 
11/18  タラップ制作
11/19  タラップ塗装
11/21  ド−ジャ−修理
11/22(日) ドージャ−修理
11/23    埼玉 帰る




    2020-11-25


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