直島は近くの倉敷を母港にしている割には訪れたことが無かった。 それは瀬戸内芸術祭の時はもちろん、ヨットの停泊地を探すのに苦労させられると感じていたからだ。
案の定11月にもかかわらず、バースの予約を入れると空が無かった。 それで宇野海の駅に停泊した。 そこからフェリーにて直島へ行くことになった。 コロナ明けで観光客は多く、外人客が半分ほどいた。 瀬戸内の孤島でも外国から来るのかと思わされ、広報に成功したのでしょう。
島内バスで島を廻った。 平坦地が多いようなのでレンタサイクルも良いようです。 目玉と思われる地中美術館は予約が取れず見られなかった。 他のものはこじんまりしている。 その展示作品の質は、個人的感想ですが、感動を得るものが少なかったように思う。

誰もが知っている水玉模様

野外展示物
直島は天領であったので、他所と比べると税も安く規制も緩やかだったようで、小島でも文楽が許されていてその伝統が残った。当時はその公演の際には、他島から船で押し寄せる状況であったという。

幕府直轄領であった

直島女文楽
2023-12-31
直島ヨット泊地
宮ノ浦港と本村港のヨット泊地がある。 訪ねた時には西風が強い時であったので、共に注意が必要です。 穏やかな時が良いように思われる。宇野からのフェリーの便も多いので、宇野停泊も考慮するべきであろう。
直島 宮ノ浦港

青丸は候補地

赤矢印は候補岸壁側
直島本村港

青丸は候補地

赤矢印は候補岸壁側