2014年06月21日

爺爺の集団的自衛権・安全保障

 
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   安倍さんが公明党と議論している集団的自衛権の議論が山場を迎えています。落としどころは不明ですが、これからは内閣が、この行使を決めると国際紛争の解決に軍事力の使用が容認されることになります。

 爺爺が50年も前ですが、中学3年の社会科の授業で新・旧の憲法を学びました。国際紛争を解決する手段として武力行使の放棄と軍隊を保持しないと書かれています。小学生でも理解できます。それを自衛のためならと自衛隊・軍隊はよしとして、憲法解釈だけで憲法を見直すこともなく、現在に至っています。大きな節目を迎えて、理由は何でも紛争解決に軍事力を使用することに踏み込むのなら、姑息な手段でやろうとしないで、国民的議論をして憲法を改正して、現実にある自衛隊を認知して、その使用に法的な整合性を持たせることが必要です。

 イラン・イラク戦争の時に丸腰でクウエートまで航海しました。他船では人的被害もでました。安倍さんの解釈変更でこれからは護送船団で紛争地には輸送できるようになると思います。またシーレーンの防御に機雷除去艦艇を派遣します。紛争時ならその護衛に艦艇・飛行機を随伴させなければ任務は果たせません。激しい最前線の戦闘が必定です。この想定がないまま掃海艇の議論をしているようです。 本当に起こることは、外航船員が絶滅した今では、そのシーレーンを航海する日本船が存在しないことです。便宜置籍の他国の船員も下船してしまい、日本へ輸送する船舶が大幅に減少してしまいます。その想定もしないまま集団的自衛権の議論でシーレーンを述べても現実的な意味はありません。

  自国が攻撃されないのに他国を攻撃するには宣戦布告が必要でしょう。また同盟の条項内容によりけりです。参戦規定があれば同盟国と参戦です。
 核のある今では、他国の防衛のために自国の大都市を壊滅させてまで同盟の義務を果たしてくれるかは、こちらにそれなりのものを要求されるし、疑問もあるでしょう。 同盟と集団的自衛権とは同じ土俵で議論が必要です。また自国の軍備をそろえるのには、同盟か自分の国は自分で守るのか、で大きな予算の違いがでます。いずれにしろ時間がかかる大きな問題です。

 安倍さんの変更で、自衛隊が海外で多くが戦死するようになると、隊員不足が生じ徴兵制云々の話が起きるかもしれません。大事なことですね。


           2014-6-21

 
    安保法案 緊急提言
    http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#安全保障 強行採決前に
    脱走兵 米国の処遇
    http://hayame2.sakura.ne.jp/details1016.html#脱走兵
    中国のバブル崩壊と対外戦争
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posted by 速魚 at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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