2014年10月30日

官房機密費の使い方



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    田原総一郎さん


  政府が運用する機密費・報償費には内閣官房、外務省、捜査と3つあるようです。警察の機密費については一部が裏金として運用されていた事実がありました。外務省では約7億円も詐欺して私的に使い懲戒免職された職員が発覚した。政府の機密費のことを庶民が検証できることはありませんので、田舎住まいの老人のたわごととしてお聞きください。

 昨日に民主党幹事長の枝野さんが、新年会の会費の政治資金届出ミスで訂正を余儀なくされたと報道がありました。 自民党の最近の相次ぐ政治資金の出来事を相殺するには絶妙な見事なタイミングの報道といえましょう。すかさず安倍さんはこれで今までの話は終わりにしたいと述べています。

 かってテレビ朝日で日曜日午前中の番組を降板した司会者が、私以外のマスコミ・言論関係者はほとんど官房機密費から、なにがしかもらっていたと発言していました。 今でも官房長官裁量で野党やマスコミに機密費から支払われています? 50年後にでも公開する規定もないので詳細は機密のままです。

 枝野さんの件の今回の報道により、推測されることは、彼はその官房長官時代に、いかにまともに機密費を使っていたかということ、また、自民党時代のマスコミ等への使い方を承知しているにも係わらず、その不正使用を公言・マスコミへの恫喝に使用しなかったことです。 もし彼が機密費をマスコミにばらまいていたのなら、この程度のことで大きく報道されないでしょう。

 今の政治家の中で彼は、企業・団体献金を受け取らず、ボランテイア選挙で選挙にもお金をかけない珍しいクリーンな人です。 自分がおかしなことをしていないことから、チェックが甘くなりウッカリした届出ミスを犯したように思われます。 マスコミも政治とお金の問題での取材を通じて、彼の立場は承知のはずです。それをワインを選挙民に配った問題と相殺になる時期の記事として報道するのは社会の公正な報道とはいえません。 
 マスコミが政治とお金の問題で見識があるのなら、今回の報道はボツになるでしょう。また民主党時代に彼から機密費をもらっていてもそうでしょうね。 
 朝日の慰安婦報道には、他社マスコミへ現官房機密費からさぞかし多くが支払われたのではないかと邪推しています。

 外交機密費で歴史的に成果をあげ貢献したなと思われるのは、森鴎外が舞姫の件で機密費から処理したというお話です。舞姫は受験にでも出題されるような偉大な文学作品になりました。明治の政府は、今ならマスコミからとんでもない出費とたたかれるでしょう。

        2014-10-30


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posted by 速魚 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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