2014年12月09日

ウッフィツイ美術館展    

職人さんの峰々 


  botti77.jpg 



 都立美術館で開かれているその美術展に行ってきました。ボッテイチェルリを中心とした企画でした。死ぬまでには行きたいということが多すぎる老人ですが、このフィレンツエとウッフィツイもその一つです。昨年のラファエロ展では大公の聖母が中心でした。日本でも年数を重ねれば好きな絵にめぐり会えるのですが時間がかかりすぎますね。

 この種の美術展で感じる良さは、高い山は富士山のようにそれ一つが孤立して有るものではなくて、山脈の中で際立っている峰がボッチチェルリでありラファエロであるということに気が付くことです。その周辺の小峰や連山にあたる周辺画家の作品が一緒に展示されます。

 ルネッサンスでは徒弟制度で画坊に入り、親方に師事して、模写することや親方の作品を共同して制作することから自分も成長していきます。ゆえに似たような作品でオーラのない作品群・まあ職人さんと云われますが・存在するのです。

 芸術はマネルことから始まりますね。音楽のバッハも楽譜を模写したり、当時の有名作曲家の作品を編曲したものが結構あります。そうして偉大になっていきました。

 日本のこの種の美術展も期待が大きいとがっかりさせられるのも事実ですね。


   2014-12-9

 
  メデイチ家のパトロネージュ
  http://hayame2.sakura.ne.jp/details1024.html#メデイチ家芸術
  高校のクラブと美術
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  高校の音楽と人生の楽しみ
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posted by 速魚 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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