2014年12月31日

2014年 大晦日の老人性躁鬱              

脱走兵の処遇  アメリカの場合

今日で2014年は終わりです。新しい新年を迎えるために、田舎老人の杞憂です。

今年は安倍政権になって

日本版NSC創設
特定秘密保護法の成立
武器輸出の緩和、
集団的自衛権の解釈変更での行使容認を閣議決定

 これらの歴史的転換になる大事なことを決めました。

先の選挙では国民が安倍さんに白紙委任でおまかせという選択を選らんだ状況です。
近い将来に、理由はともかく、自衛隊が海外に出動して戦争をする国になるのでしょう。

 その時になって選挙に棄権して、J婚と騒いでいたお年頃の女性は、こんなはずじゃなかったと気が付くのでしょうか? 落ち着いた冷静な時に軍法会議規律のことは決めておかねばなりません。少しはオタクの老生でも下記のスパイクさんの記事を読むまでは、アメリカでは脱走兵の銃殺を、先の大戦でも1件しか執行しなかった事実を知りませんでした。しかもアイゼンハワー総司令官・大統領は世間に伏せました。
 民主主義の軍隊とは他の強権の政体とは違い、死を強制して脅して徴兵することとは違いがあるからでしょう。 だから参戦した自発性の高い兵は強いのです。日本は戦争に負けるわけです。 このような知識を持ち合わせていない安倍・石破さんらに、おまかせで主導させると戦前に逆戻りした死を強制する兵制ができあがってしまいます。
 いずれ徴兵制でしょう。

      スパイクさんのブログより
   http://spikemilrev.com/news/2014/12/27-1.html


 安倍さんの国会答弁を聞いていると、自信満々で聞く耳を持たず、他人の意見を聞いて議論して物事を決めようという態度がみえません。彼のやりかたでこのまま進むと、これから何か述べると非国民・国益を損なうという非難をあびせられて、排除される世の中になりそうです。

 日中戦争が始まる前までですが、庶民は神社に息子を徴兵にとられないように祈願しにいくのが自然な気持ちであったという時代がありました。でも戦争に動き出すと、あっという間に武運長久を護国神社にお参りに行く時代に突入しました。戦後になって、そんな庶民の親の素朴な気持ちを、圧力を加えられずに表現できた時代が存在したことを忘れています。

 このまま政治が大衆迎合に走ったり、今回のような党利党略の選挙をしていると、最後は政治・政党の信頼を失い、戦前の大正デモクラシーから軍事官僚支配の強権政治になってしまいます。

 国民は政治家よりも、大声をあげて勇ましいことをいう軍人に、当時の悪い状況を改善してくれるのではないかと支持しました。 政治不信だけで政治は変わるわけではないですが、大不況からの経済悪化が相まって、強権政治に支配されるようになりました。 日本では未だにバブル崩壊からの立て直しに成功していません。安倍さんでも2%ほどすすめましたが、今では停滞して立ち止まり、これ以上は希望がもてません。
 また政治が沖縄のことを、選挙結果で示されたにもかかわらず無視していくと、沖縄の独立運動や中国への帰属の難しい問題が起きるでしょう。 これから中国バブルが崩壊すれば、戦前の大不況の再現です。歴史は2度繰り返さないと楽観はできません。外観は違った形で虚勢を張った勢力が力を得て、まともに発言できない時代が来る恐れがあります。もっと悪いことに科学文明が進んで、ネットワークから一層の監視ができる社会です。  昨年の年末にも初夢・正夢・悪夢で同じようなことを言っていますが、この1年で現実味がより増しました。 年寄はこんな鬱になりますが、若い方こそ問題なんですが。

 そうそう究極の選挙総括で老人連合が勝利しました。戦争になっても若者とは違い、敵にわずか銃弾1発の損耗を与えるしか役立たずの老人ですが、この状況が続けば、このまま逃げ切り、死んで後のことは地獄で若者を見守るだけになりそうです。

St Matthew Passion 演奏Willem Mengelberg 1939
https://www.youtube.com/watch?v=x7z8sKpr8T4


   2014-12-31をむかえて。


速魚による船中発策の 軍事安全保障のページへ

 http://hayame2.sakura.ne.jp/details1016.html


   追補

 米軍での脱走などの軍律違反の記事は日本でほとんど報道されることがなく、その実際はよく知られていません。
 アメリカとの新しい軍事協力・ガイドラインが大きく質的に変更された報道が今日にされています。 これから自衛隊が世界中の果てま行くことのなり軍事行動をすることになります。自衛隊員の中で自殺やP.T.S.D・心的外傷後ストレス症候群の隊員が増えることになるでしょう。脱走の問題も起こることになります。しかし日本の与党の軍事問題・重鎮は、アメリカのケースの実際をしることなく、旧軍の悪いところを踏襲する発言をされています。下記のサイトをお読みになってお考えください。

  スパイク通信員の軍事評論
    http://spikemilrev.com/news/2015/4/29-1.html

     2015-4-29



  安保法案 緊急提言
  http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#安全保障 強行採決前に 
  爺爺の集団的自衛権・安全保障
  http://hayame2.sakura.ne.jp/details1016.html#集団安全保障
  財政破たんの先例
  http://hayame2.sakura.ne.jp/details1.html#財政破たんの先例
  郷土防衛隊構想
  http://hayame2.sakura.ne.jp/details1016.html#郷土防衛隊






posted by 速魚 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/109386635
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック