2015年02月26日

映画 アメリカン・スナイパー  



  
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  スターリングラードという映画で第2次大戦中の東部戦線での狙撃手の話を描いていました。それ以来の老生が見たイラク戦争でのスナイパー映画になります。
 狙撃手の戦術といえば、将校・指揮官を狙いそれにより指揮能力を削減させるのが目的だと思っておりました。今回のように、市街戦での側面防御に使うこともできるのですね。
 本来の目的使用では、日本のような下士官の能力で保っている軍隊では効果が薄いものになります。 西欧の軍隊では将校の統率で動くのでその効果は高いといえます。それゆえに狙撃手は捕まればすぐに殺されると云われています。

 今回に描かれているもので面白いと思ったものは、貿易センタービルの飛行機突入をニュース見た主人公は30歳で海軍の特殊部隊シールズに志願します。アメリカは広く採用して訓練の中で選抜していく方法を採るので、この年でもありなんですね。日本では採用を厳しく制限して大事に育てるという方法をとるのとは違います。主人公は成績を認められてすぐに曹長に進級します。日本では20-30年かかるでしょう。自衛隊が海外で戦闘に加わるようになったら、先の大戦と違いこんなことがあるのでしょうか?
 また戦闘中でも衛星電話で家族と応対しています。日本なら基地内の夜間とか制限をつけるでしょう。これもアメリカの強さです。

 今度のイラク戦争ではスナイパーが殺したあとでその人に銃や爆弾を持たせて偽装した件が発覚しています。誤射か面白半分で民間人を撃ったのかは判明しませんが、スナイパーにはつきものの悪い部分でしょう。それは描かれてはおりません。

 PTSD・心的外傷後ストレス障害に苦しんだ主人公は除隊後にそれを克服して、それの改善ボランテイアに従事している際中に凶弾を受けて亡くなります。

 安倍さん国会審議中にニヤニヤして首相ともあろうものがヤジを飛ばしていないで、あなたが派兵した自衛隊員はPTSDを抱えて帰国してきます。今のうちにこの映画でも見てくださいね。

追記

 元海兵隊の犯人は裁判で仮釈放のない終身刑の判決がでました。

        2015-2


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posted by 速魚 at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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