2015年06月19日

藤原正彦 国家の品格



   kokkahinnkaku.png


 2005年に200万部を売ったベストセラーをこの本を読むまで知りませんでした。自分の浅学とアンテナの鈍さに恥じ入るばかりです。10年前に自分は何をしていたのでしょう。新書のこれを一冊読んだ程度では、作者が述べているものの大きさゆえに自分のものとして取り入れることができません。

 数学者ゆえに数学をやる上で美的感覚は最も重要です。もっとも大事なポイントなんでしょうが、理数に弱かった自分には見当もつきません。以下大きな問題を項目だけどあげてみます。

  近代的合理精神の限界
  論理だけでは世界が破綻する
  自由、平等、民主主義を疑う
  情緒と形が大事
  武士道精神の復活を  卑怯を憎め  惻隠の情
  たかが経済のこと
  グローバリズムの否定
  小学生の英語教育否定
  愛国心でなく祖国愛を

 彼は女系天皇の否定論者ですので、好ましい分け方ではないですが、右寄りの論客のようです。あとに出たNHKの委員にまでなったベストセラー作家よりは品格が違います。もう少し他も読まないとまとまりませんが、下記の動画2本もごらんください。

     この国のけじめ その1   10分
  http://www.dailymotion.com/video/x17qa7_%E8%97%A4%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E5%BD%A6-%E3%81%93%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%81%91%E3%81%98%E3%82%811_news

    この国のけじめ その2   10分
  http://www.dailymotion.com/video/x17qak_%E8%97%A4%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E5%BD%A6-%E3%81%93%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%81%91%E3%81%98%E3%82%812_news

  新田次郎と藤原ていの息子です。書き物の遺伝子はしっかりと受け継がれるもののようです。

          2015-6-19



   海の武士道 工藤俊作
   http://hayame2.sakura.ne.jp/details1024.html#工藤俊作
   老兵は消え去るのみ
   http://hayame2.sakura.ne.jp/details1024.html#老兵
   ソ連による北海道分断を救った人々
   http://hayame2.sakura.ne.jp/details1016.html#北海道分断






posted by 速魚 at 04:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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