2015年08月06日

文民統制 その1



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    護衛艦いずも? ヘリコプター空母いずも


 海上自衛隊最大の護衛艦・いずも・が3月25日に就役した。軍人はいつでも最新最強の兵器を持ちたがります。旧軍の正規空母加賀と同等のサイズの船を建造しながらDDH・ヘリコプター駆逐艦しらねの代艦ゆえに護衛艦と称しています。

 いずもは対艦ミサイルや対空ミサイルを積んでいません、20mmの近接防御用対空機関砲のみの武装です。ゆえに被護衛艦と称されるゆえんです。
 空母加賀は元は戦艦として設計されましたので、空母にするため何度か改装しています、巡洋艦並の20cm砲を装備していた時があります。空母機能を高めるために、その砲武装をとりはずした形で参戦しました。

 いずもも空母として建艦されたことに間違いはないでしょう。自衛隊員も空母と思っているでしょう。 いずもの飛行甲板にはF-35Bの垂直離着陸が可能なように耐熱処理がされています。船首にジャンプ台をとりつければ、短期間で即攻撃型空母になります。
 今の防衛大綱にはヘリ空母の装備はない。閣議決定をして国会で議論して決めたことではない。(極左と言われる人も無関心のようです。) つまり国会と納税者をだましているのです。このようななし崩し的なことを許せばさらにエスカレートしていくだろう。おまけに、これからは海外で自衛隊は血を流すことになります。軍事の暴走に気をつけなければならないでしょう。

 自衛艦の練度には定評があります。世界の艦船が集う・リムパック・でも好成績です。しかし勤務した部隊と使ったことがある装備以上の軍事知識を持つ人はまれであると云われています。それゆえに政治がより大きな見地から、専門家にだまされずに、合理的な判断を下す必要がある。軍事的な整合性よりも政治や外交的な判断を優先すべき場合もあり。それこそが文民統制である。
 詳しくは下記の清谷さんの詳細をお読みください。


  文民統制の放棄! なぜ空母・いずも・が生まれたか
    護衛艦いずも・は、護衛能力のない被護衛艦

   軍事ジャーナリスト 清谷信一さんによる

   http://toyokeizai.net/articles/-/64841?page=6

 
            2015-8-6


   自衛官と軍用犬の命
   http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#軍用犬の命
   防衛省の武器調達
   http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#武器調達2
   F2B 戦闘爆撃機の復帰
   http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#f2 戦闘爆撃機







posted by 速魚 at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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