2016年02月13日

日本のリュ−テイスト


 日本でリュ-トをかじった者には、いつかブ−ムが来るのではと確信・希望を持っていましたが、今だその時は来たらず。 維新の時代の志士のように留学をなされて、日本にリュ−トを知らしめてくれた人々の活躍は続いてはいます。けれどブ−ムはなし。 カウンタ−テノ−ルやチェンバロはよく知られてきたのに比べればまだまだです。
 かって、ギタ−の庶民によるブ−ムの時代がありました。今の若い人には、毎日弾いていないと衰えてしまうような楽器は好まれなくなりました。  リュ−トは調弦や楽器の維持に神経を必要とするので、いっそうむずかしいのでしょう。 車の窓を空けてドスドスと大きな音量で低音を響かせて走行しているのを見ると、ボリュ-ムの低い繊細な音色を楽しむリュ−トがブ−ムを起こすのはいつの日でしょうか。

 西欧ではかって、リュ−トは楽器の女王であった歴史があり、着実に2・3・4世のリュ−テイストが育っています。 日本でのリュ−トは津軽三味線を外人が演奏しているような立位置ですの難しいといえばそうですが、それでも西欧の音楽教育の教育者になって活躍されている人がいます 歌舞伎の鳴り物のお師匠さんに外人がいるようなものですが。

 日本のリュ−テイストでそろそろ代替わりの年代になってきました。お亡くなりになった人がいます。 芸大では、リュ−ト専攻で卒業される人がでる時代にもなりました、若い方々にいっそうの活躍と新しい分野を広げてくれることを期待いたします。


  名   誕生   先生・学校    項目

佐藤豊彦         ドンボア     元ハーグ音楽院教授
sato toyohiko.jpg                            
    グリーンスリーブス
    https://www.youtube.com/watch?v=TNKqCe0oNcg

     オリジナルリュ−ト グライフ 7分
   https://www.youtube.com/watch?v=boUEn8HDnSw

岡本一郎  1935  ギリシャ音楽院     ダンスリールネッサンス合奏団結成
okamoto lute.jpg

つのだたかし 1946 ケルン音楽大学
tunoda lute.jpg
シチリアーナ    2分   http://www.youtube.com/watch?v=q49o73VSnRw

左近径介 1949-2009 シェーファー、ユングヘーネル
sakon lute.jpg

菊池雅樹  1953 ドンボア、佐藤豊彦
kikutimasaki.jpg

中川祥治 1951 バーゼルスコラカントルム


今村泰典 1953    佐藤豊彦、ドンボア ストラスブール音楽院教授
imamura lute.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=5K1vEE9aOvo&list=PL_G0bqc-Y2VDWuQx51pxvZP7rmWZZQtkB

佐野健二   1953 ギルドホール音楽院

佐々木忠 シェーファー ケルン・アーヘン大学ギター・リュート科教授

水戸茂雄
オスカル・エスプラ音楽院 マドリッド音楽院
https://www.youtube.com/watch?v=JnOy2yRHH9M  4分 BWV1006a

蓮見岳人 1964 ユングヘーネル 今村泰典

永田平八


シチリアーナ    2分
https://www.youtube.com/watch?v=xdDjZzXpzuI

高木一郎 ストラスブール音楽院

櫻田亨 佐藤豊彦

佐藤亜希子 ユングヘーネル

坂本龍右              バーゼルスコラカントルム




 ここに記載されていない方でもご活躍の人がおられると思います。


2016-2-13









posted by 速魚 at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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