2016年02月21日

真珠湾の真実  ロバ−ト・B・ステイネット著 


ル−ズベルト欺瞞の日々


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 パ−ルハ−バ−の攻撃

 第2次大戦の開始は12月8日(現地時間は前日)の真珠湾攻撃をもって開戦として認識されていますが、これに先立ってマレ-作戦において、日本軍は宣戦布告無しで攻撃しています。

 日本のハワイ攻撃艦隊は厳重な無線封止が行われて真珠湾攻撃を成功させたと言われてきましたが、ステイネットのこの本を読むと、それは大きな誤謬・神話です、筒抜けでした。 択捉島の単冠湾に艦隊が集結したところから北太平洋を航行してハワイに接近するまで軍令部と艦隊の通信を傍受されていました。 それでハワイに向かう日本艦隊と洋上で鉢合わせして発見報告させないような航行制限措置をとっていたほどです。先に攻撃させるためにです。

 外交暗号や海軍の暗号も解読されていましたからアメリカに横綱相撲されました。 ル−ズベルトが日本を追い詰めて日本を先に手を出させて、欧州への参戦する口実を得た。また、日本が宣戦布告無しで卑怯な攻撃してきた、それで庶民は、憎き日本に義憤にかられ開戦をやむ負えないおえないと思わせたということでしょう。参戦しないという公約で大統領になった彼は見事に自分の意志の結果を出しました。これが真実のようです。

 
   傍受電報の著者による分類

 1. 南雲司令長官による発信          60通
 2. 東京から艦隊あての電報          24通
 3. 空母発信の電報              20通
 4. 航空艦隊司令官発信電報          12通
 5. 第1航空艦隊の空母以外の電報        8通
 6. ミッドウエ−破壊隊からの電報       4通
    小西第7駆逐隊 駆逐艦2隻の砲撃
 7. 航空戦隊司令官あての東京電報       1通
       以上合計   129通


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オグ作成の第1艦航空隊航跡図  ハワイ北方に接近がわかる
注)1941年当時ロバ−ト・オグは海軍区情報部で特別捜査官を務める、大圏航路図に再現された1941年11月30日より12月3日までの第1航空艦隊航路図。



  日本艦隊の無線封止神話はル−ズベルトが開戦のいきさつの隠蔽のために流した情報でしょう。 日本軍も真珠湾攻撃成功の理由としてそれにのっかったということです。

  日本軍も大戦後半になると無線情報の暗号解読ができなくても、定量的な分析等にて次の米軍の攻撃地点が予想できるようになりました。でもその情報が活用することができませんでした。 終戦近くになると、米軍は暗号すら使わずに平文や生の肉声会話が傍受できたといいます。


           2016-2-21


   映画イミテ−ションゲ−ムとポーランドによる暗号解読
   http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#エニグマ
   http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#ポーランドのエニグマ解読
   いよいよ来た! 船員徴用
   http://hayame2.sakura.ne.jp/details1037.html#船員徴用
   上原良治氏の特攻
   http://hayame2.sakura.ne.jp/details1016.html#上原の特攻






posted by 速魚 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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