2016年08月04日

大三島


  格式高い伝統のある島

    安芸の宮島、伊勢神宮、熱田神宮ほど大三島にある大山祇神社は関東に住んでいるものには知られていません。 しかし日本総鎮守といわれ上記の神宮と同格のような神社です。 浅学の爺にはいまでもこの祇という字が読めません。おおやまづみじんじゃ と呼びます。

  海の守り神として山本五十六や自衛隊の参詣がありました。 現にわがヨット停泊中に自衛隊の100トンくらいの艦が20人に程の新米とおもわれる隊員をつれて入港してきました。

  ここは源氏の信仰を集めていて、頼朝や義経の鎧(国宝)の寄進、弁慶や静御前の寄進物があります。



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     総門

 
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      拝殿  国重要文化財




  しまなみ海道が開通して以来、船で参詣する人が減ってので、りっぱな桟橋の右側部分は海の駅ビジタ−バ−スとなっています。 料金はトン税の制度が活用されて我がヨット・31fは1日につき5円の申し訳ないような料金で利用できます。 外国ヨットも時々訪れるとのことです。


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   海の駅 大三島宮浦


      2016-8-4

posted by 速魚 at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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