2016年09月10日
とうとう 新聞購読を止める
今月9月より、朝日新聞を購読するのを止めました。 20歳のころより、船乗りであったので、乗船期間は読めませんでしたが、所帯をもってからはズート継続して契約してきました。
最近は読むところもなく、気力もなくなって、目を通す程度になり、とうとう高い新聞代を節約しました。最近2−3年は夕刊を止めていた状態ですが、段階的な削減もやめて、購読を中止しました。 新聞は4千円のコストに合わない情報だと結論です。
ネットでニュースを読めるようになり、それも多くの新聞社の記事も読めます。 そもそも新聞は速報性に欠けるものなのです。 今のネットの時代とはいわずに、ラジオ・テレビの時からもそうでした。 新聞は一向に改善されることなく、紙面を改革することなく続いてきました。
マスコミは公平中立と言われていますが、中立なわけがなく、堂々と独自の見解を主張すればよいのに。 また、 歳を重ねると記者の質も透けて見えてきます。今のように専門性のない記者の養成では対処できないでしょう。それでは、記事は広報・公報を流すだけのものになります。
小学生のころ、親は中日新聞をとっていました。 それをすべて読む新聞少年でした。その私が70に手が届くようになり新聞と決別です。
日本には高級紙が無く、どこも同じような全国紙ですが、それが登場すれば、再び購読することもあるでしょう。 ネットの登場以来、新聞・テレビ・音楽・本など既存のものが衰退して改革が求められる時代になりました。このままでは,朝日か毎日のいずれかは潰れるかもしれません。
2016−9−10
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