2017年01月28日
住宅ロ−ン・財政破綻のとき
大前研一さんの平成の徳政令については、既載しました。 その際には紙幣が半分の価値になるのなら、住宅ロ−ンを借りていた場合は、倍に返済しなければなりません。 しかし、日本の財政破綻の時には、同時にハイパ−インフレも伴うように思いますので借り得になります。
戦後の高度成長の時代は預金金利は3-6%もありましたが、インフレはそれ以上で預貯金は目減りしていきました。 大企業以外は銀行から容易にロ−ンを組めなかった時代でしたので、庶民は借り入れが低減になる恩恵には預かれませんでした。
我が家はバブルの終わり頃にマイホ−ムを建て、住宅ロ−ンを借りました。その後に金利が上がった時には変動金利でしたので、その年の1年間は利息だけの返済になってしまい、残高が減らなかった記憶があります。 銀行もしたたかで固定金利の人には利息を上げてもらう行動をとっていました。それに協力する法的義務はないにもかかわらずでしたが。 いささか現在の預金金利ゼロで固定金利1%の住宅ロ−ンの現状では考えも及ばないと思います。
下記のサイトで詳しく述べていますので、ご参考までに。 若い方は家賃返済程度の住宅ロ−ンを組めるのなら、財政破綻の保険にもなりますので、固定金利で家を建てるか中古マンションを購入されてはいかがでしょうか?
http://www.mag2.com/p/money/29678/3
2017-1-28
売上税のまとめ
ハイパ−インフレ必須
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