
中央・中条あやみ、その左に広瀬すず
http://cheerdance-movie.jp/ 予告編 2分
かってはほとんど映画を見ることはなかったのですが、福島の震災のときに地元の映画館が被害を受け1年あまり休館しました。それまでの営業成績が振るわずに再開する意欲がなかったのでしょう。地元の自治体がシネマを支援して、また、見られるようになる。おまけに65歳以上が1100円の優遇が受けられます、いっそう身近なものになり、それで、今ではよくシネマに足を運ぶようになりました。
最近の映画の封切り直前になると、盛んにテレビのあちこちの番組で番宣として、その映画にでた俳優さんたちを見かけます。 幸福の宗教とやらを信仰している女優さんの引退騒ぎで耳にしたことですが、映画出演料には封切り前の番宣参加も含まれて契約されているそうです。今回の映画館で見た予告編「暗黒女子」では、その女優さんが出ていました。作りなおすのが間に合わなかったのでしょう。 テレビのプロデュ−サ-にとっては,恐らく格安ないし無料で番組に登場してくれる俳優さんは重宝しているのでしょう。このチア☆ダンの番宣テレビ番組で、天海祐希(五十嵐裕子先生役)と広瀬すずが実際の福井県立商業学校のチアダンス部を訪ねたことが放映されました。実際の顧問役の五十嵐先生を見ることができました。彼女は創部3年で全米優勝をする奇跡を起こすまで指導された先生です。
生徒の側でも、3年の部活でそれも先輩の伝統もないクラブで頂点に立つまで行ける経験はできるものではなく、その頑張りと達成までの努力は人生の大きな財産となるでしょう。 あまりマスコミが取り上げなかったのでしょうか?その事実を私は見過ごしてきたのか知りませんでした。 チアダンスといえばアクロバテイックな動きをするものだと思っていましたが、それはチアリ−デイングという別者なのだそうです。 最近見た映画では「この世界の片隅で」に続く良いと思った作品です。
爺爺がアイドルを語るのは、孫の品定めのようで、恥ずかしいくもあり後ろめたくもありです。 千葉すずさんが主演です。彼女はまだ18歳で、これからいろんなことがあり・お騒がせもありですが、「後妻業の女」の大竹しのぶさんのような大女優になるのでしょう。 それでも爺のお好みは部長役の中条あやみさんです。ハ−フのようです、いままでどこかで見かけたような芸能人でもあります。ドコモのCMで人形たちと愛くるしい演技を見せてくれます。.....これは余計な記述でした。

「モアナと伝説の海」も同時に見ました。主人公のモアナは白人系の女の子ではなく、南大平洋にいるネイテイブの女の子です。タヒチやサモアには混血の美人さんがいますが、そうではなく、あくまでロ−カルなカワイらしい子です。それが良いのです。 アニメの質感は見事で、最近のデジタルの進歩があるのでしょうか。
モアナは小中学生が対象で園児レベルでは早いような気がします。映画「チア☆ダン」は中高生の子供がいる親には、子供連れで行くには良い映画です。
また広島では「サバイバルファミリ−」を見ました。別にわざわざ映画館に足を運ぶように、オススメするほどのものではなく、テレビで放映されたらご覧になったら良いでしょう。
2017-3-13
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