三瓶・愛媛県西予市の海の駅を訪ねました。 海の駅といってもHPではゲストバ−スの説明はありません。
三瓶支所に問い合わせてヨットを係留することになりました。ヨットを荷揚げ用岸壁に着岸しましたが、ほかにポンツ−ンで2隻着けるところがあります。こちらのほうがヨットにはベストです。

三瓶ゲストバ−ス 左側と後ろ側の2隻

三瓶荷揚げ用岸壁に着岸した
佐田岬の影に隠れるようにして切れ込んだ奥にある波静かな町が三瓶・西予市です。三つの瓶が流れ着いた伝説がその名の由来です。
地元のヨットマンに聞いたところによれば、こんな静けき泊地でも台風の南西風が強いときは他へ移すということです。鉄道の駅もなく不便なところですが、明治よりの文楽の歴史があり、専用の上演用会館をもつ。

朝立会館 文楽を演じる
また、海の駅の対応で初めての経験をしました。停泊の無料や10円程度で済むところは他にもあるのですが、10円の停泊料に82円もかけて我が家に停泊許可つきの領収書が送られてきました。お役所とはいえキッチリしなければならないのでしょうが、やりすぎの気もします。でも大変ヨットにはありがたいことです。 地方の事務所へヨットを前もって停泊したいと訪ねると断られることが多いです。岸壁は閑古鳥がないているにもかかわらず。お役人にとっては得にもならず、余分なことをしたくないからなのでしょう。

西予市 港湾施設使用料領収書
2017-7-31