
写真はJIJI.COMより
逃亡犯条例が3か月振りに撤回となりました。 しかしデモの動きが終息する気配はありません。中国がこれで諦めるとは思えず。いずれ天安門事件の二の舞です。
日本は今から香港難民の受け入れの準備をしておくべきでしょう。 公団の空き室や民間の空き室は賃貸不況の今日では豊富にあるはずです。香港難民は無条件で一年間の滞在を許可し保護すべきです。その後は他国に行くのも自由で当人が決める事です。 韓国ともめていますが、彼らが難民で押し寄せてきた場合はこのようにはなりません。国民の支持も少ないでしょうね。
その後のことは香港難民の意思にまかせるとはいえ、今は低賃金の研修生をこれから大量に受け入れることを決めて、もうすぐに入ってきます。 ベトナム研修生が老人宅に侵入して殺人を起こした事件がありました。いまのままの政策ではこれからも同様な事件が起こるでしょう。
日本へ働きに来ることは、中間搾取が入り、賃金も他で高いところも見かけるようになり、今は競争力が無くなりつつあります。 これからは働きに来る人間の選択肢が膨らんで、日本はそのひとつにすぎないものとなるでしょう。 国を挙げての挙げての中間搾取を排除してきてもらう努力を日本はしていません。それよりか、行政の天下りのひとつとして搾取に加担しているのではないか。・
香港の難民は今までの働き手よりは高学歴で洗練された人々が少しは多くなると思います。 人口減少を云うのなら、彼らの定住化の政策をとり、日本を選んでもらうことが大事ではないでしょうか。 このことで、かの国はヘソを曲げるでしょうが、その国とは時間の問題で前面に立ってくることは必然です。 かの国が自滅してもらうまではガマンして忍ばねばなりません。
2019-9-8
移民・難民 まとめ