2019年12月22日

再日英同盟

  

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 英国の保守党が選挙に勝ち、いよいよ来年にも英国はEUを離脱するこになりそうです。
英国は歴史的に伝統的とも言える政策において、大陸とは一線を画してきました。今まで英国がEUに加盟していたのが小生には不思議な位でした。今でも通貨はユーロではなくポンドのまま維持しています。

 国の法律よりもEU法が上位にあるという。国で制定した法律とEU法とは齟齬があり、英国民にとっては納得がいかないこともあると思われます。 実際にEUで得しているのはドイツだけか。

 英国海軍の空母が日本に来て自衛隊と訓練をするという。また、次期戦闘機の共同開発をするのではとも言われています。 仏空母も日本近海に来るようです。 そのことは、それだけ我々が現状で中国とは共同で対処しなければならない事態にあると云えましょう。

 英国は離脱した後にはTPPに加入するのではとの観測もあります。 どうでしょうか? いっそ日本との過去に同盟を結んだことがあり、日英同盟の締結を結んではいかがか。 昔の同盟は対露のためのものであったが、今度は対支になります。 日本は英国と結んで滅亡を免れ、同盟破棄と伴に国破れた過去があります。 同じ島国とは言え日英は文化的には違いがあり、日本は同盟によりアングロ的なものを補強すれば日本にとってより良いものになるはずです。  英国の諜報や戦略的な思考を日本に取り入れる必要を小生は大いに感じています。 ワイロをもらわない日英の官僚は世界史的には珍しい、英国はそれゆえに世界帝国になった。 そこと再び組もうではありませんか。 トランプがどこへいくのかは不安があり。中国と世界を二分しようと妥協が成り立った後に、日本は現状ままでは滅亡です。 英国とこのチャンスに組んでおきましょう。


有る記事が日本と英国の関係を結論ずけた? イギリス国民の反応は?
https://www.youtube.com/watch?v=-OkTrpsWiBU  7分

日本に住むイギリス人が驚くほど変わった5つの事「もうイギリスには帰れない!」
https://www.youtube.com/watch?v=_a2h5rtux9o  6分


   2019-12-22

船中発策  外交
http://hayame.net/custom7.html





posted by 速魚 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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