
1888-1991
中東とアメリカとの関りは、近々の問題であるが、それを解決する見通しはない。 米国の中東政策は「民主主義」と「独裁・王政」のはざまで首尾一貫していず、時々の時世や米国益で都合よく、中東はそれらを押し付けられるばかりです。 彼らから米国は信頼・信用をされていないのが中東問題の本質かもしれない。 同じように、日本でも、戦前は米国の中国・ソ連支持、戦後は真逆の米国対応に翻弄されてきました。 最近はニクソンの中国承認・容認からトランプの中国新冷戦の時代へとなっています。
ここでフ-バ−「裏切られた自由」について取り上げています。それを補強するようにハミルトン・フィシュ「「ル−ズベルトの開戦責任」の下記の動画を見ました。 つい最近までル−ズベルトのニュ−デイ−ル政策、第2次大戦の勝利の成果についての歴史を学ばされてきた世代であり、エライと彼を思ってきた小生です。 戦後70年も経たのだから、アメリカンボ−イの30万戦死、70万人の負傷、日本の300万人の戦死が及んだ事態を考えて、もう1度先の大戦へのル−ズベルトの「恥ずべき日本への最後通牒」「ハル・ノ−ト」により日本を開戦に追い込まれたこと、同時にそれを打開できなかったこちら側の問題も検証する時だと思います。
ハミルトン・フィシュは日本の真珠湾攻撃のあとに、ル−ズベルトが「恥ずべき攻撃」であると大演説を議会でした、続いて日本参戦に賛同する演説をした人物であった。 戦後になり下記の著作を世に問うた。

https://www.youtube.com/watch?v=YlOpoK0rwZQ
2020-3-31
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