2022年04月12日

ヨットによる 大洋横断 まとめ

 




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 先人の世界周航  月日は主要地点のもの







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  世界の熱帯性低気圧


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 大洋横断について述べるには大西洋しか経験のない小生には資格がないのかもしれません。これから後期高齢者になった爺にはもう他を望むべきもない。最近に堀江さんが80を超える年齢にもかかわらずに太平洋を西航されています。 また、昨年は辛坊さんが太平洋を周回されました。 最初の太平洋横断で使用したブリストルチャネルカッタ−28は、縁があって小生がそのヨットを海外から持ってくるお手伝いをしました。

 日本や大陸の東岸より東航する大洋横断は、気候の関係により最初の大陸を離れる段階で難航が予想されます。それゆえ横断に冒険を望むのでなければやりたいものではありません。貿易風に乗って追手でスイスイ航海する安易な航海を小生のようなナマケモノには向いています。

 この資料を作った30年前には、それまでの帆船乗りが長きにわたって記録してきた気象情報よるパイロットチャ−トを参考にして小生が考えてみたものです。 ここ5年ほどは異常気象が続き台風の到来時期も違ってきました。計画を考えておられる人は最近の気象情報を吟味してプランしてください。長い目でみたら地球温暖化は本当であろうかと思っていますけれども。

 日本から出港するのは難しいものになるので、欧米でヨットを購入したケ−スになると思われます。考えておかねばならないことは米国でのハリケ−ンなどの熱帯性低気圧の時期です。 日本でも台風発生の時期が早まってきており、日本近海に差し掛かる時期は注意する必要があると思います。

  大洋航路とクル−ジングル−ト

  ヨット天文航法


 世界距離表

 http://endyachts.sblo.jp/article/189418903.html?1650390185


 

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 大西洋横断    カリブ海のハリケ−ンの時期に注目





  大西洋横断

  大西洋横断ル−ト



 

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 太平洋横断   ハリケ−ンと台風の時期に注目



   ヨットの大圏航路

   温暖化によるフロリダからの廻航







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 インド洋横断  モンス−ンの時期と風向に注目

 

  東南アジアから欧州へのクル−ズル−ト 12月





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 太平洋横断



  パイロットブック

  パイロットチャ−ト



2022-4-12

posted by 速魚 at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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