大村に冬ごもりのために来春までヨットを置くことになる。 その係留作業が一段落したので、自宅に帰るまでの間にJRに乗り佐世保を訪れた。 このJR大村線は時間に1本程度の運航をしている。 大村駅より鈍行の佐世保行きに乗りました。 途中駅で佐世保まで特急に無料で乗り換えることが出来た。(JR佐世保線の早岐駅だったと思う)
佐世保に着き、観光案内所へ行く。そこで教えられて海上自衛隊の資料館を見に行くことになる。 そこには、江戸時代からの日本海軍の歴史が、模型艦船を多く使った展示により詳しく説明されていた。

海上自衛隊佐世保資料館
見学を終え、長いア−ケ−ドの繁華街、地方には珍しく現役の商店街であった、そこを抜けて佐世保駅に戻り、駅前に続がる港へ出た。 そこには米軍海兵隊の空母と間違うほどの揚陸艦2隻があった。 それらは事前配備の艦船であるという。 対中国の配備であると思われるが、まだ、緊張感は感じられなかった。
佐世保軍港は戦前から西日本の最大のものと思っていたのだが、実際にはそれほど大きく感じられ無かった。 戦前は海軍工廠が付属しており、そこは今では民間の佐世保重工になっている。 工廠で多くの軍艦を建造しているのを目にすれば、違った印象を得たのかもしれません。

立神岸壁にいる 米軍海兵隊の1隻目の揚陸艦、 米軍か,または自衛隊かの駆逐艦など

国際タ−ミナルにいる海兵隊の2隻目の揚陸艦 ほとんど空母だなあ
2022-12-29
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