2023年08月10日

知覧城、亀甲城と麓武家屋敷




  知覧の見たいところ特攻平和会館、麓武家屋敷、知覧城へバスで行くには終点まで乗らずに、行く場所のバス停留所で降りたほうがよい。ちなみに知覧行きバスは鹿児島中央、指宿、枕崎などからの便がある。



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  1.  知覧城



築城年代は不明ですが,記録によれば文和2年(1353)足利尊氏によって島津忠宗の三男,佐多忠光に知覧の領地が与えられています。以後佐多氏の居城として知られています。

城の構造は,本丸・蔵之城などを中心とした曲輪群(平坦地)とそれを取巻く東ノ栫・式部殿城など周辺の曲輪群から形成されています。城と城の間には深い空堀がめぐり,それぞれが独立しているのが特徴です。 案内板は充実していて比較的整備されている。 しかし、他の2つの施設に比べてここを訪れる人は少ないようだ。


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  本丸   虎口付近が崩れて青ビニール





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  蔵之城へ





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   建物跡  蔵之城





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  今城へ   







     2.  亀甲城

  知覧城の出城である。 記録が無いので詳細不明。 

 

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   縄張り図





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  復元された虎口、   麓川の左岸に築かれていた





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   矢櫃橋を渡って左の大手口へ





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 主郭にある知覧忠世顕彰碑  南朝側に属し守護の島津貞久と戦う。



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   らせん状の道を昇る













       知覧麓武家屋敷



 石垣とその上の生垣が並び武家門と庭園が見られる



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  知覧ふもと武家屋敷案合図





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  知覧麓 武家屋敷通リ





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  西郷恵一邸 武家門





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   西郷庭園



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  平山克己庭園



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  知覧型二つ屋





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  森重堅庭園



           2023-8-11

posted by 速魚 at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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