2024年07月20日

お遍路18 40番観自在寺、39番延光寺




  かわうそ村海の駅に停泊して40番観自在寺と39番延光寺を訪れる。 観自在寺には地元の漁師さんが連れていってくれました。 そこからバスで宿毛へ行き、タクシーにて延光寺をお遍路した。



ainan 10.jpg
  愛南町・宿毛  お遍路図


   

  40番 観自在寺  


 平安時代初期の大同2年(807年)平城天皇の勅願によって、空海(弘法大師)は、一本の霊木から本尊の薬師如来、脇持の阿弥陀如来、十一面観世音菩薩を刻み安置して開創したと伝えられている。

 送ってもらいうことが出来てバスで行くより1時間も早く着いた。 納経所が開く時間8時まで境内で待つことになる。



40 kanzizaizi 15.jpg
  仁王門



40 kanzizaizi 20.jpg
 本堂、  薬師如来が本尊





40 kanzizaizi 30.jpg
  大師堂



40 kanzizaizi 40.jpg
 寺の宝物を収納展示する宝聚殿八角堂



  39番 延光寺

 聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊とし、本坊ほか12坊を建立、当初は亀鶴山施薬院宝光寺と称したとされる。その後桓武天皇の勅願所となり、空海(弘法大師)が来錫して再興、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置、本堂脇に眼病に霊験のある「目洗い井戸」を掘ったとされる。


 

39 enkouzi 20.jpg
  本堂


 

39 enkouzi 50.jpg
   中庭



    2024-7-20

posted by 速魚 at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190987236
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック