
日和佐から由岐へ

由岐港

由岐漁港

松本竹蔵翁 顕彰碑
「九州・五島行き」という出漁形態があるという。徳島のここ近辺の漁民移動の形態です。上の写真はその先駆者の碑である。 ヨットで九州をクルーズしていると、捕鯨で徳島から迎えたとか、徳島発の漁法のやり方を耳にする。 昨年に五島の奈良尾で以西底引き網の基地であることを目にした。 それは由岐の漁民がもたらしたことを知ることになった。 阿波の漁師は先駆的で賢いのだ。

現地 案内板
翔鳳丸は薩摩藩の武装汽船で1868年の江戸薩摩藩邸の焼討事件の際、相楽総三ら一部関係者の避難に用いられた。鳥羽・伏見の戦いが起こると兵庫港封鎖部隊が移動し、その隙に同地の薩摩艦「春日丸」、「翔凰丸」、「平運丸」は脱出を図った。「翔凰丸」は「春日丸」に曳航されたが、「春日丸」は「平運丸」と衝突し舵輪を損傷した。「春日丸」と「翔凰丸」は「開陽」に捕捉され、「春日丸」は「翔凰丸」を分離して「開陽」と交戦。一方、「翔凰丸」は阿波由岐浦で座礁し、焼かれた。この海戦は阿波沖海戦という。

翔鳳丸・461トン、 16センチカノン艦砲
2024-9-1
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