2025年08月21日

ヨットと霧中航法

    



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 事故を起こしたガット船、 第38さだ丸、 テレビ大分より




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  山本真さんのヨット、  テレビ大分より

 保戸島沖で視界の悪い中でガット船とヨットが衝突事故が起きてヨットが沈没して医師の山本さんがお亡くなりになりました。


      ヨット衝突事故 船で実況見分

     https://news.yahoo.co.jp/articles/04148ebdc2621062a958d46b51e46c01bdb631b6


 今年の岡山から宮城までのでも春のクル-ジングにおいても関東に北上してくると霧で視程が悪くなった時が何度もありました。レ−ダ−を設置する余裕の無いヨットには春先の巡航は悩まされます。 ここでも濃霧の件は下記でとりあげています。

   濃霧  上関ークダコ水道

 一番怖いと思わるのは、上記でも指摘していますが、今回はガット船との事故になりました。 商船でレ−ダ−の設備のない船は無いので霧中航法が不慣れな船長であったのでしょう。 28歳でこの手の船の船長になれるののかとはじめて知らされました。 年齢的に未熟がうかがえます。 

 霧の時は海上は波の高くない海況ですので海面反射の妨害を受けずに、レ−ダ−に小型船は写ります。 小生が船乗りであった時代より30年以上たちますが、レ−ダ−の性能は向上しているでしょうからなおさらです。 レ−ダ−を4マイルレンジ程度に落とせばヨットを商船が見逃すことはないでしょう。 通常の海況でも7−8マイル程度でヨットは写ります。 山本さんのヨットは写真ではレ−ダ−やAISはなさそうですが、携帯のニュ−ペックスマ−トのAIS表示でガット船がAISの設備をもっておれば認識できたはずですが、法令の不備で今回のガット船がそれを設置していなかったと思われます。 あいかわらずオ−ルドメデイアは専門知識が不足しているのかそこのところの報道はありません。

 船乗りの知識は年月を経て錆びたものになっています。 今度の巡航でやっと、霧中では航海灯をつけることに気が付いてた始末です。 点灯していれば少し役立つことがあるかもしれません。 ヨットにレ−ダ−を装備すば良いのにと思うばかりですが、年金生活では余裕なしといったところでしょう。12m未満のヨットでは汽笛も付けられていないので、音響信号の代わりにフライパンを叩いても他船には聞いてもらえないでしょう。 VHFの16chで「ヨットどこどこ航海中」と叫び族けるのもなんですね。

  お亡くなりになった山本さんのご冥福をお祈りいたします。



       2025-8-21



    
posted by 速魚 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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