2013年07月07日

辛坊さんとヨットの冒険



   今日は関東の梅雨明けです。この今日のこの日に、日本より太平洋横断の出港を選べば、天候的には最もよい判断といえましょう。台風を航海中に避けるのが プランのなかでの最重要事項だからです。寛平さんの時は真冬の日本出港でしたので、正気の沙汰ではなかったですね。でも天候とそれによる航路選択は専門家がついていましたので、無事冒険をやりとげました。今回も辛坊さんには天候アドバイザーがついていたと、思われます。
 ヨットのロングクルージングではアメリカから日本に来るような、西回りの航路選択が、東回りの航路をとるより、3倍易しいと言われています。貿易風や海流をうまく利用できるからです。気象学的に大陸の東側は低気圧の発達する海域であり、厳しくなります。それゆえに日本からだと小笠原までが厳しいといわれています。辛坊さんは1000キロ余り日本より離れたので、くじらにぶつかりさえしなければ、確実に成功したでしょう。時期的にも冒険ではなかったので。富士山登山で運悪く落石にあたったようなものでした。ヨット乗りでは最近はホーン岬を回るようでないと、冒険といわなくなりました。商船の世界でもそれをまわった船員は人と話す際にはテーブルの上に足をかけて応対できるといいます。
 暗視装置が発達してきたので、それをもって夜間の当直に海を眺めていて、どれほど衝突を避けることができるか未知数です。使った報告も、それが役に立ったという話も耳にいたしません。100分の1ぐらいの確立でぶつかったのはないかと思っております。これにこりずに、辛坊さんたちは再チャレンジしてください。

 

  2013-7-21

  ヨットクルージング関係は 
  http://gby.sblo.jp/ 左記専用サイトまで 
  輸入代行
  http://www.gentlebreezeyachts.com/






posted by 速魚 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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