2013年07月23日

武器輸出の解禁


 安倍政権が武器輸出の全面的な見直しを考えているようです。日本の国産の武器は海外の2-3倍は当たり前になっており、高価なので肝心な数を揃えられません。国産の目的はいざ戦争になった時に備えて、最低限の製造と開発のインフラを維持していくためです。それでいつものようにメーカーへの天下り問題も起きてますが。もっと大事で困ることは、軍と企業との癒着依存体質で、生産と販売・消費のため戦争を時々欲するようになることです。日本の建設業と公共事業の関係で、不必要な工事をいつも欲しがって止められない事実と同じです。武器輸出解禁の初めは企業も潤い良い関係ができますが、その後は蟻地獄へはまることになります。この政策は世界で稀有な誇れる平和政策です。憲法9条とセットである重要なものです。しかし法律で決まった確固とした体制ではないようです。政府答弁で明文化されているだけです。この際に議論して法制化するべきでしょう。安倍さんが戦後の見直しで、武器輸出の解禁をやりたいのなら、今でも例外はその都度設けてやっています。現状を変える必要はありません。紛争地に日本が割って入り仲介の労をとるようなときには、この原則こそが唯一の武器となるでしょう。平和に貢献できます。
 今回見直さなければならないのは、汎用武器も高価な国産で製造しています。それを輸入で安いもので数を揃えることです。最新の第1戦の武器の製造と開発に資源を集中をさせればいいでしょう。製造会社も最低限の維持は必要ですので、汎用武器の輸入業務をさせればいいと思います。
安倍さんの動向に注意しておきましょう。9条を守れと言っている人がこれに関心がないとは言わせません。

2013-7-23


  追補

 インドが辛抱さんのヨット救難した飛行艇US2を15機購入するといいます。軍用部分を除いての輸出の模様です。

            2014-1-29

 安倍政権は現行の武器輸出3原則で、「紛争当事国に輸出しない」という項目を削除し、日本版NSCが審議して、輸出できるように改める案を3月にも閣議決定する。(毎日新聞 2月22日 朝刊)

        2014-2-22


   米国軍用犬の命と自衛隊員の命
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   安保法案 緊急提言
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posted by 速魚 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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