2013年08月31日

韓国に負けた?マリン業界と港湾事情


   
  huanghai_glory21_2.jpg
  こんな本船ノデッキに積んで輸送します


  小生の取り扱っているボートを積んだ香港船籍の2万トンの本船が台風から逃げながら明日横浜入港です。それはフロリダからパナマを抜け、コスタリカ・メキシコ・カナダでボートの積み降ろしをしながら、なんと日本を通過して韓国へ入港し、昨日釜山を出て明日日曜日に日本へ入港です。今回はうちのを含めて3隻です。韓国の方が多くて最初に入港の段取りになったのでしょう。負けましたね。
 釜山はアジアのハブ港湾として日本を抜き去りトップの位置です。日本はいまだに日曜荷役をしないようで、今回の船会社は入港と同時に荷役をして、ボートを降ろして直ちに出港したい意向のようですが、いまだに予定が決まらず、ヤキモキしています。月曜日の荷役が7割の確率だと云うのが昨日の連絡でした。
 荷役形態がコンテナ化される以前の貨物船レベルの時に、50年ほど前ですが、当時の荷役人夫がほとんど日雇いで、その人々を保護するために決めた法律・慣習です。港湾労働者のための日雇い保険制度も整備され、仕事のないときのためのアブレ手当などもありました。現在は不明? 学生の頃のバイトで山谷の労働者を朝早く港の職安まで”はとバス”で運ぶ車掌をしばらくやったことがあります。当時2-3時間で1000円のおいしいバイトでした。話がそれてきましたが、日雇いの人たちにはそれなりの当時は配慮していたということです。
 日本はいったん決めたことは既成事実化して、なかなか変えられません。全国に税金を使って似たような中小港湾を大量に作りましたが、神戸震災のあと本船の大型化の波にのれず、韓国・香港・上海・シンガポールの24時間荷役をする大きなハブ港湾に負けてしまいました。地方港湾は釣堀となっています。港の集約化と効率運用が求められます。

     2013-8-31


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posted by 速魚 at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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