2013年09月05日

養子縁組と婚外子相続


 最近の報道で精子や卵子の冷凍保存のことがありました。平均的な結婚年齢が30歳のようですので、結婚してすぐに子供ができないと、生物的な問題で段々に出来にくくなりますね。晩婚で自分の子供が欲しいということからの話でしょう。でも小生は気が付くのが遅かったのですが、里親・養子縁組も考えてみてはいかがでしょう。
 夏休みに遊びに来ていた親戚の子供たちが早いもので、大学生に成長してしまい、寂しくなって夏休みにでも里親のなれないかと、養子縁組説明会に行きました。60歳過ぎてカミさんと一緒でしたが、国が想定している養父母はせいぜい50歳くらいまでで、これは違うなと思い休憩のところで途中退場しました。その時の説明で国から一人当たり10万円を超える手当が支給されます。そんなにあるのと思い、これだと返ってその金額目当ての養父母が出てくる懸念を感じました(映画アーニー)。国は里親講習会をやったり、段階的に手順を踏んで結び付けていく丹念な制度があります。でも支給する金額の問題ではなく、里親のほうにもっと目を向けてこの制度作るべきでしょう。  ボランテイアの気持ちなしでは、この制度は務まりませんね。
 日本では離婚をしてしまうと、母親が親権を行使し、西欧のような父親の面会権が軽いものになっている一般的な現状です。婚外子の平等な相続と同じく、父親の面会の法的整備が必要です。文化の問題かもしれませんが。
 親子の関係は血の続がりではなく、一緒に生活して育んだ感情的な問題が大事です。従い離婚してそれ以来会ったこともない子供には相続に差があっても仕方がないと思います。面会している子供は別ですが。
 小生は子供がいなかったということは人生に大きな喪失感があり、それにより成長することも無かったと思っています。里親になる方法に早く気が付くべきでした。


                       父になる.png   

 追記1

 映画のそして父になるを観ました。映画のなかの会話で、この子供の取り違えのケースでは100%が交換に至るのだそうです。最後は妥当な結末を迎えるのですが、精子や卵子を他人からもらって子供を産むのには小生は違和感を感じています。確かにその際にはどちらかが血を分けた親にはなりますが、夫婦としての関係はどうなんでしょう。人間のエゴを感じてしまいます。いっそ赤ちゃんの里親になったほうが自然のような気がしています。気が付くのが遅すぎた老人が言うことではないですね。

            2013-11-10

 追記2

 2014年1月19日の新聞でDNA鑑定で父子関係否定の司法判断がでた報道がありました。不倫でできた子供を鑑定により違うということで取り消しました。科学的根拠は間違いないのでしょうが、実際の親子関係の意識を重要視すべきではないのでしょうか。

                    2014-1-19

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posted by 速魚 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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