2013年12月08日

秘密保護法成立で見えたもの

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  秘密保護法が成立しました。強行採決を繰り返して急いで決めた理由は何でしょうか? 軍事や外交には秘密はつきもので、それを保護し守るには誰も異存がありません。米英独仏が決めていることと同じものを決めればいいはずです。
 法律は尤もらしい理由を挙げて成立し、その目的は個々の運用の中にあるものです。従い運用でよくよく注意して監視していかなければなりません。

 みんなの党は公務員改革を最大の目的としているはずでしたが、この法律で官僚の裁量権を拡大し、その細部の運用まで罰則で保護する法律の最大の協力者になりました。彼らの高尚なアジェンダというものがニセモノで与党の補完勢力であった本質が見えましたね。維新の党も同様です。これは良い効用です。

民主党の公設秘書の方と話す機会がありました。ぽろっと話されましたが、政権についた時に公務員改革を最初にやっておかなかったことが今回の民主党の最大の問題だったと述べていました。秘密保護法もそれに続がっています。
 アベノミクスが株価対策以上のものでなく、もし躓くような事態だと、逆に手にした強権を自己保身に使いだすかもしれません。今後の集団的自衛権の解釈変更、秘密軍事裁判所の設立、憲法の改正、武器輸出の改正など条文の細部を検討していく必要が高まりました。アベの蓑をかぶったオオカミの出現かもしれません。
 ミサイルや偵察衛星に何兆円もの予算を組んで配備しました。今後はその不備のある性能を取り上げて、議論したり追及することは、秘密保護からできなくなるのでしょう。推進して利権を手にしたかもしれない政治家・官僚の保護法かもしれませんね。 後々あの時点で歴史が転換したと言われないようにしたいものです。

      
      2013-12-8


  特定秘密保護法
  http://hayame2.sakura.ne.jp/new1003.html#特定秘密保護法
  武器輸出の解禁
  http://hayame2.sakura.ne.jp/new1003.html#武器輸出
  外務省のクーデターと官僚コントロール
  http://hayame2.sakura.ne.jp/details1010.html#外務省クーデター




  
posted by 速魚 at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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