2013年12月12日

国連分担金



 UNITED NATIONSは連合国の意味で枢軸国に対することばです。外務省が意図的に国連と誤訳したことは知られています。 

 下記は2013年の国連分担金です。
  

単位:%、米ドル 出典:外務省 「2011-13年 国連通常予算分担率・分担金」(2013年))

順位 国名 分担率(%) 分担金額
(百万未満四捨五入)
1 アメリカ合衆国(米国) 22.000 6億1,850万
2 日本 10.833 2億7,610万
3 ドイツ 7.141 1億8,200万
4 フランス 5.593 1億4,250万
5 英国 5.179 1億3,200万
6 中華人民共和国(中国) 5.148 1億3,120万
7 イタリア 4.448 1億1,330万
8 カナダ 2.984 7,600万
9 スペイン 2.973 7,580万
10 ブラジル 2.934 7,480万


 岡崎久彦さんが言うには、幣原喜重郎は第1次大戦後に同盟はもう古いと、国際連盟をつくり、皆で仲良くする時代と考え日英同盟を破棄して間違った、それが米との戦争になった。また国と国とは同盟で守るしかないとも。
 戦後には国連ができましたがまだその考えが続いているといえます。上の表にロシアはありませんが、11位で2.438%で6、210万ドルです。
 外務省が拒否権を持つ常任理事国入りを画策し、多くの予算を使いましたが、案の定失敗しました。規約上中国の賛同が無い限り不可能なようなので、今の中国との関係では100年待つ状況です。
 世界の果てに日本人を訪ねる番組で、ヨルダンでイラク人やシリア人の難民を助けるコーデイネートをしている子持ちで単身赴任している日本人女性を知りました。国連の金銭的支援を得て活躍されています。それを見て国連は少しは役立つのだと、またすごい日本人女性がいるのだと感想を抱きました。 日本は高望みして、アメリカのように分担金の支払い拒否政策ははマズイので、せめて拒否権を持つ国以下の分担金まで減額して気長にお付き合いするべきですね。

 付け足しですが、岡崎さんのもう一つの間違いは山本五十六の真珠湾攻撃だといっています。米国の世論喚起を読み違えたということです。ハルノートを公表して宣戦布告して開戦すべきだと。幣原と同じく情勢判断を誤るなということでした。

             2013-12-12

追補

  国連事務総長が中国の軍事パレードの来賓になったり、今回のユネスコによる南京事件の記録遺産登録等で国連による偏った政治行動が見られます。出資金の制限など言うべきことはハッキリと表明しておくべきでしょう。

       2015-10-17


 

posted by 速魚 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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