2014年01月06日

皇帝フリードリッヒ2世の嫡子と庶子



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ローマ人の寛容ではないですが、塩野七海さんの寛容は出来るいい男に対しては、女たらしでも寛容なことですね。カエサルにしても皇帝フリードリッヒ2世に対しても彼らを惚れて書いているせいか、同性の立場に立ったキリリと糾弾するようなことはありません。老生のような凡人がデキルワケモナク、ヨダレをたらしてうらやむばかりです。
 
 正妻1 コスタンツア アラゴン家       嫡男1 ハインリッヒ
 正妻2  ヨランダ  エルサレム王国     嫡男2  コンラッド  ドイツ王となる
 正妻3  イザベル  ヘンリー3世妹    男女幼くして死亡
 愛人4 から正妻4  ビアンカ ランテイア候娘  庶子嫡男 マンフレデイ
 愛人1 アデライデ 庶子 エンツオ  サルデイニーア王  戦闘で捕まり幽閉
 愛人2  マリア アンテイオキア 庶子 フェデリーコ  アンテイオキア公となる
 愛人3  アナイス
 愛人5  マンナ 大司教ベラルド姪   庶子 リカルド キエーテイ伯となる
 愛人他
 以上のように11人もの女性から7人の男子と8人の女子を持つことになりますがこの女性たちから誰ひとりとして問題が起きたことはなかった。法王などの敵と通じたり不祥事を起こした女性はいません。フリドリッヒは隠さず周知の事実なので他者がスキャンダルと問題にするまでもなかった。元愛人ではなく現愛人なのです。凡人では、このことできるのは甚だ難しいことですが愛人たちに不自由な思いもさせなかった。実家が得になることもなかった。
 中世のこの時代に領国を継ぐには嫡子でないと、法王は認めなかった。これ以外は庶子の差別はない。嫡子と違って任地いくことのない庶子は若いうちから父親と過ごすことになった。庶子は部屋住みになることもなく。嫡子と同等の教育を受けた。中世としては稀で父親殺しも兄弟殺しも存在しませんでした。

               2014-1-6




    映画 そして父になる・婚外子相続
    http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank005.html#そして父になる2
    フリードリッヒ2世の生涯
    http://hayame2.sakura.ne.jp/details1024.html#フリド2生涯
    ヴェネツイア 元首ダンドロ
    http://hayame2.sakura.ne.jp/details1018.html#社会・時代の教育






posted by 速魚 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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